できるだけ「自然農」に近づけたいという思いから、私たちのグループホームの庭で野菜づくりをしはじめたことはすでに書いてきました。いろんな意味で「自然農」の難しさや奥深さも経験しました。「土」を育てることの難しさ、とりわけ、「土」を育てるための生ごみ等を入れる量やタイミングの難しさを感じた年でしたね。
2017年の4月からキュウリくんとトマトくんを育ててきたのですが、先日、キュウリくん2本を収穫しました。今年は実がなるのが遅い気がしますね。それも「土」の育て方に何か違いがあったのかもしれません。
そんな中でも大きく育ったキュウリくんです。
入居者のみなさんと一緒に美味しくいただきました。
1本目のキュウリくんは「冷やし中華」の材料として大活躍!
入居者の方々の食欲も旺盛、キュウリくんを美味しくいただく時の「シャキシャキ感」もたまらなかったです。
2本目は、別の日に美味しくいただきました。
シンプルに、「味噌づけ」です。2日間、冷蔵庫に入れておきましたので、以前に「ためして、ガッテン」で学んだことを実践。水に氷を入れ、キュウリくんを浸しておきました。
夕食時には「シャキシャキ感」を味わうことができ、入居者の方々も満足でしたね。
現在、トマトくんは3個だけ、真っ赤な表情を浮かべています。そのトマトくんの味見をしてみたいと思っています。
これからが楽しみですね。