2017年11月12日(日)、東大和市役所にて東大和市福祉祭が行われました。当法人を応援してくださっている方から情報をいただき、参加した次第です。お仕事や社会活動をされている方は参加されませんでしたが、「いつも法人を応援してくださっているFさんから東大和市役所でお祭りがあるとお聞きしました。もしお時間があるようでしたら、私と一緒に言ってみませんか」と入居者のBさんにお声をかけました。Bさんは「今週の日曜日はたまたま何もすることがないですし、それにいつもお世話になっているFさんと久しぶりに会えるので、言ってみたいですね」と快く承諾してくださいました。
当日、自動車で東大和市役所に行きましたが、午前11時頃には、結構、人がごった返しており、会場はにぎわっていました。
市役所の入り口近くで中学生なのか、高校生なのかわかりませんが、吹奏楽部の生徒たちが熱心に練習をされており、Bさんは「寒いのに、大変ですね」と生徒たちを気に掛けていらっしゃいました。Bさんはグループホームでも「気遣いのBさん」と言われているくらい、心の優しい方です。
お世話になっているFさんのところに挨拶する前に、展示などをみてまわれました。Bさんは展示品などをみながら、「よくできていますね。結構、つくるのは難しいのではないですかね」と私に話しかけられました。私は「Bさんはものづくりが得意な方ですか」と質問をしますと、「ぼくは苦手です。だから、すごいなあって」と感心されていました。そんなBさんの様子を写真で撮影。
市役所の展示品を一通り見た後、外に出ました。お昼時でしたので、早速、Bさんと一緒に美味しい食べ物を探しに行きました。祭りに行く自動車の中では「祭りだといつもやきそばを食べていましたね」と話されていましたが、いろんなお店を回っているうちに、美味しいにおいのする「みそ田楽」のところへ足を運びました。Bさんも「食べたい」とのことだったので、2本いただきました。はじめて食べるとのことでしたが、「美味しいですね」と言われながら、食べられました。
市役所の展示品を一通り見た後、外に出ました。お昼時でしたので、早速、Bさんと一緒に美味しい食べ物を探しに行きました。祭りに行く自動車の中では「祭りだといつもやきそばを食べていましたね」と話されていましたが、いろんなお店を回っているうちに、美味しいにおいのする「みそ田楽」のところへ足を運びました。Bさんも「食べたい」とのことだったので、2本いただきました。はじめて食べるとのことでしたが、「美味しいですね」と言われながら、食べられました。
立ち止まりながら二人でみそ田楽を食べていると、いつも法人を応援してくださるFさんがあるお店の前でお客様に笑顔で声掛けをされていらっしゃいました。Bさんに「Fさんがいらっしゃいますよ」と伝え、東大和市総合福祉センターのお店の前に立ち寄りました。いつものようにFさんは気さくにBさんにお声を掛けられました。「Bさん、ご無沙汰しています。来てくださって、ありがとうございます!」と挨拶を交わされました。Bさんも7月の誕生日会以来でしたので、笑顔で挨拶をされました。
陽は照っていましたが、少し風が吹いていたため、身体があたたかくなるものをたべたいなあと思ったのと、Fさんや、福祉センターのスタッフの方々の親切な対応などもあり、ミネトローネ2つと塩パン2つ、追加で可愛らしいデザインのアリネズミパンを購入しました。
Fさんはすぐに私たちの食べる場所を確保してくださり、落ち着いて食べる環境をつくってくださいました。何から何までいつも気に掛けてくださって、本当にありがたいです。と同時に、こうした人に対するFさんの接し方をみて勉強させられています。感謝ですね。
Bさんはゆっくり食べられる環境だったので、美味しそうにミネトローネ及び塩パンを召し上がっていました。私たちのテーブルの前でも小学生くらいの子供がミネトローネを美味しく食べてらっしゃいました。
食べている最中もFさんがデジカメで「写真を撮りますよ」と私が持っているデジカメでBさんと私とのツーショット写真を撮影してくださいました。
食べ終わり、身体もポカポカしてきましたので、Fさんにご挨拶をした後、お店の前でさらにもう一度記念撮影をして帰宅しました。
帰宅時の車の中で、「山田さん、お祭りに誘ってくださいましてありがとうございました。また声を掛けてもらえると嬉しいです。久しぶりにFさんにも会えたし、Fさんは気さくに話してくれるので、嬉しかったですね」とBさんは言ってくださいました。「わかりました。そう言っていただいて、本当に嬉しいです」とお伝えしました。
やはり入居者の方と一緒の外出はいろんな意味で刺激になりますね。私も楽しませていただきました。
Bさん、ありがとうございました。