信州鉄道の夜 4(幸せの青い鳥)
社会福祉士 佐藤 信行
「・・・形の美しさの根本義が風土に、生活に、そして精神に根ざしている・・・」
信州松本民藝の旅を経て、僕は「ものづくり」をしたくなりました
20代の頃、その後の人生に大きな影響を与えられた本に出逢いました。著者:芦沢一洋 アウトドア・ものローグ 出版:森林書房 初版:1985年 です。この本は、僕の山登りのバイブルであり、人生のバイブルで
「・・設計者のタピオはインダストリアル・デザイナー。形の美しさの根本義が風土に、生活に、そして精神に根ざしていることをよく承知している男だ。北欧と日本。遠く離れたふたつの土地の生活と精神になにやら共通項があることを、
これは「バックバッカー・ナイフ」についての章に記されている言
信州松本民藝の旅を共にした男は、作陶をライフワークにしていま
僕もこの旅を経て、再び、ものづくりがしたくなりました。旅から
「・・自主的な簡素さ(ボランタリー・シンプリシティー)、とい
参考文献:著者 芦沢一洋 アウトドア・ものローグ 出版:森林書房