信州鉄道の夜 6(ワインオープナー)
社会福祉士 佐藤 信行
前回の投稿で、就労継続支援B型事業所勤務時代に企画した自主製
今回は、僕が日々の生活の中で常使いしている、木を肌で感じることのできる道具「ワインオープナー」を紹介します。
ワインオープナー ライヨール (写真左側) ライヨールとは、南フランス・アバロン県にある村の名前です。昔、村の鍛冶屋が村人の生活道具として作ったナイフがルーツです。
ライヨール村の出稼ぎ人たちが出逢ったサラセン流のナイフは、サ
※ジプシーの中には、優秀な技術を持った金属細工師や鍛治屋もい
そして、近世にライヨール村の出稼ぎ人たちが、※ジプシーの作っ
僕が使用する、ライヨール ワインオープナーのバンドル材は柘植です。柘植は、日本でも櫛の材料として重宝されてますね。
ライヨール村の出稼ぎ人たちの中には、街の居酒屋で働いた者もい
※ジプシー は現在使用されない言葉ですが、参考文献中に使用されている言葉
参考文献:ナイフマスターブック 出版 (株)スタジオ タック クリエイティブ