台風15号
理事 佐藤 信行
24日の夜、老人ホームに入居している母から電話がありました。
母が心配している「お父さんの田舎の家」とは、父の実家で僕たち
早朝自宅を出て、午前10時頃に外房線の最寄り駅に着きました。
「・・・鉄道は計画運休で止まるけど、勤め人は会社があるから休
「道の駅の銭湯を開放して、あちこちからお風呂に入りに来ていた
「停電は怖いね。電気が無いと何もできないよ。発電機でもあればなんとかなるだろうけど、燃料のガソリンが無ければ役に立たない
「来年は、ここの海岸はオリンピック会場になるけど、開催中に天災が来ないことを祈るだけだよ。」
「それぞれの家々が、水と食料、照明と空調と通信の熱源を確保しておかないといけないね。」
「・・想定外のことが、当たり前のようにバンバン起きているね。
さすがに、天災の被害に遭われた方の言葉には重みがあります。
田舎の家の屋根瓦は飛ばずに、近隣の方々にも迷惑をかけていないことを確認して、帰路につきました。駅までの途中、自衛隊の車両
母が、以前入居していた老人ホームは、給湯と空調と厨房の熱源を
「・・想定外のことが、当たり前のようにバンバン起きているね。
タクシーの運転手さんの言葉が、胸に響きます。